ホテル宿泊メモ:ホテルに忘れものをした場合の対処法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、うぞぞです。

初めての方はこちら

 

今回は、いつもと少し趣向を変えてハウツーのようなものです。

 

旅行が終わり、自宅に着いて一息。

さて荷解きでもしようか、と思った時に気付くのです。

 

「あ、ホテルに忘れ物した!」

 

そんな時の対処法をお教えします。




 

まず、ホテルというのは非日常的な行動が多いです。

そのため、忘れ物をするというのは珍しくありません。

 

忘れ物に気付いた時、まずは落ち着きましょう。

ホテルに忘れ物はするものです。

 

自分も何度か忘れ物しましたから、安心して下さい。

 

落ち着きましたか?

では、対処法についてお教えします。




 

ホテルに電話する

兎にも角にも、ホテルに忘れ物をしたらホテルに電話しましょう

基本的にホテルの方から忘れ物の連絡が来る事はありません。

必ず、自分から連絡しましょう

 

一体どのタイミングで電話すれば良いのでしょうか。

 

それは、気付いた時です。

 

この時、ホテル側になるべく忘れたものの情報を教えてあげましょう。

覚えてる範囲で構いません。

 

・何を忘れたのか(物の名前、物の形、色、重さなどの特徴)

・どこに忘れたのか(ベッド、洗面所、椅子、などの場所)

・何月何日から何月何日まで泊まったのか

・何号室に泊まったか(客室に忘れた場合)

・宿泊代表者名義

 

そして大体言われます。

「そのような落とし物は見つかっておりません」と。

 

えぇ。。。




 

大切なのは諦めない事

見つからなかった時「ホテルの人捨てちゃったのかな」と思うのは早計です。

ホテルはゴミ箱に入っていない私物と思われるものは必ず保管しています。

保管期間は法律で決まっているそうですが、

大体1週間~数か月はどのホテルでも保管しているみたいです。

 

では、先程のように「ありません」と何故言われるのでしょうか。

いくつか理由が考えられます。

 

そもそもホテルに忘れ物をしていない

そもそもホテルに忘れ物をしてなかったら、見つかる訳ありませんからね。

 

もう1度、荷物を確認してみてください。

別の場所に入っていたりしませんか?

 

忘れた物を最後に使った場所をよーく思い出してみてください。

ホテルでなかったりしませんか?

 

もしホテルでない場所に忘れ物をしていたら、しかるべき場所に連絡しましょう。

 

フロントにまた届いていない

これが結構多いパターンなのですが、

フロントないし忘れ物保管所にまた届いていないパターンです。

 

どういう事かというと、清掃の人が見つけたけどまた届けていない(清掃が終わってないなど)

たまにしか見ない場所なのですぐに見つからなかった(棚の奥など)

 

この場合、翌日に電話してみると見つかっている事が多いです。

翌日に無い場合は一週間後、それでも駄目なら一か月後…に再度電話してみましょう。

ほぼ確実に見つかっている筈です。




忘れ物が見つかったら

さて、ホテルに確認して「ありました」と言われた後、どうするかです。

ここでは3つの選択肢があります。

 

直接取りに行く

自分ないし知り合いが取りに行けるのであれば「直接取りに行きます」と伝えましょう。

何月何日ごろ行きます、など、電話した時に担当者にどうすればいいか聞きましょう。

電話が終わった後、直接取りにいけば終わりです。簡単ですね。

 

さすがに「1年後に取りに行きます」はホテル側に迷惑なのでやめましょうね(笑)

 

郵送して貰う

「遠方地なので取りに行けない…」という場合も多いでしょう。

だからこそホテルに泊まっている訳ですからね。

 

その場合、郵送して貰えますが、着払いになります。

こちらの不手際なので、当然ですね。これは仕方ないです。

 

送料は大体1000円前後くらい見ておきましょう。

ホテルによって勝手が少し違うと思うので、詳しい内容はホテルに聞きましょう。

 

廃棄する

送料を聞いて「だったらいらないかな…」と思うこともあるでしょう。

その場合、廃棄処分してもらう事も可能です。

(言わなくても数か月後には廃棄処分になりますけどね)

 

 

思い出の品などを忘れてしまった場合、焦ってしまうと思いますが、

ホテルは必ず保管してくれています

 

一度電話して見つからなくても、諦めないで下さい。

ホテルで、特に客室で忘れたものであれば、ほぼ100%出てきます

 

 

まとめ

ホテルで忘れ物したら見つかる!

 




ご感想・ご要望等ありましたら、お気軽にどうぞ!



  • このエントリーをはてなブックマークに追加