ゲーム開発メモ:ストーリー1 ~ゲームにとってのストーリー~

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こんにちは、うぞぞです。

初めての方はこちら

 

今回のテーマは、ストーリーについてです。




 

RPGなど、ゲームの大半にストーリーは必要不可欠です。

 

ストーリーがある事で

キャラクターが魅力的に見え、

バトルにも熱が入り、

その世界に深く浸る事ができるのです。

 

しかし、ゲームのストーリーとは一言に行っても様々な種類があります。

 

JRPGのような一本道のストーリー、

恋愛アドベンチャーのような常に選択が発生するストーリー。

 

そんなストーリーとは何なのかを語っていきます。




 

ストーリーとは

まず、ストーリーとは何かです。

 

簡単に言うと、物語です。

 

そのままですね。

ゲーム風に言うと、ゲーム世界の歴史とでも言えばいいのでしょうか。

 

・いつ
・どこで
・誰が
・何をした
・何を言った

 

具体的に言うと、これらが延々と連なるものです。

それらが複雑に絡み合い、事件が発生したりそれを解決したり…

 

最終的に一つの終わり(エンド)を迎えるものがストーリーです。




 

ゲームにとってのストーリー

さて、ゲームにとってのストーリーとは何でしょうか。

 

ストーリーというのはゲームの他の要素に比べて、

ゲームの独自性が著しく低いです。

 

物語を読みたいだけであれば小説を読めばいいし、

動いているキャラクターを見たければアニメを見ればいい。

 

そのため、ストーリーだけが良いのであれば表現方法はゲーム以外でも可能なのです。

というか、その方が見る方も作る方も幸せになれると思います。

 

しかし、ゲームの方が映えるストーリーというものもあります。

それはどんなものでしょうか。

 

ゲームのストーリーは大きく3つに分かれます。

 

メインストーリー
ストーリーの中核を成す物語。
基本的にゲームをクリアするまでにプレイヤーが必ず読む話。

 

サブストーリー
メインストーリーの補完をする物語。
必ずしも読まなくてもクリアできる。

 

ゲーム的ストーリー
選択肢や条件分岐などで話が変わる物語。
選んだ選択肢やフラグ等の条件分岐で物語の内容が変わる。

 

この中の「サブストーリー」「ゲーム的ストーリー」の部分が、

ゲームの方が映えるストーリーになります。

 

端的に言うと、プレイヤーに自由度があるストーリーです。

 

次回からは、この「メインストーリー」「サブストーリー」「ゲーム的ストーリー

の内容を詳しく説明していきます。

 

まとめ

ゲームにとってのストーリー

 




ご感想・ご要望等ありましたら、お気軽にどうぞ!