こんにちは、うぞぞです。
初めての方はこちら。
前回に引き続き、今回はスプラトゥーン2塗り講座です。
スプラトゥーンにおいて塗りはとても重要です。
そんな塗りの事しか考えていない塗り専が塗りについて語る講座です。
ナワバリバトルは3分です。
秒にすると180秒です。
その間に、様々な行動をして、最終的に塗った場所が多い方が勝ちます。
敵を倒すのであれば、敵を索敵しつつ敵の動きを見つつ…
なんて行動をしますが、塗りを重点においた動きはそうではありません。
事前に塗る順番を考え、バトル中はその通りに動きます。
とはいってもキッチリ決まっている訳ではありません。
自分以外の敵味方がどういう動きをするかなんて分からないので、
100%事前に動き方を決めておくというのは不可能です。
ある程度は臨機応変な対応が必要です。
今回はナワバリバトルの3分間を、
「初動」「中盤」「ラストスパート」の3つに分けて、
それぞれの時間での動き方を説明します。
初動の動き方
まずは初動…スタート時の動き方です。
大体最初の10~20秒ほどの動きですね。
まず、初動でできる事は一つです。
塗る事です。
スプラトゥーンというのは、
兎にも角にも塗らない事には話が始まりません。
敵を倒すにしろ、足元が塗られていなければ逆に倒されてしまいます。
まずは地盤を固めて戦う準備をする。
初動というのはそんな時間です。
初動の2大派閥
さて、初動の塗り方については2大派閥があるのはご存知でしょうか。
いわゆる、「初動は塗らない派」と「初動に綺麗に塗る派」です。
「初動は塗らない派」の言い分はこうです。
「最初は自陣は塗らないで中央早く取りに行く。」
「リスポーンした時に塗ってない部分を塗る事で、効率良くスペシャルを貯められる」
初動はとりあえず中央を取る事に専念して
自陣は後で塗る事の方が効率的だ、という意見ですね。
塗りより敵を倒す事を重視する人に多い意見な気がします。
一方の「初動に綺麗に塗る派」の言い分はこうです。
「スペシャルを貯めた状態で中央に行ける」
「あとで自陣を塗る必要が無くなる」
先に自陣を塗っておく事で後の憂いが一切無くなる、という意見ですね。
残り10秒で自陣を塗る状況とか悲惨ですからね。
敵を倒すより塗りを重視する人に多い意見な気がします。
さて、どちらが正しいでしょうか。
どちらの意見も正しいです。
間違った事は言っていません。
ですが、それだと何の解決にもなっていないので、あえて結論を出しましょう。
チームによります。
というのも「初動は塗らない派4人のチーム」と「初動に綺麗に塗る派4人のチーム」を想像してみてください。
前者だと、リスポーンした時にまっさらな自陣を見て唖然とするでしょうし、
後者だと、敵と遭遇した頃には戦線がかなり自陣側になっている事でしょう。
理想のチーム編成としては、
「初動は塗らない派2~3人」と「初動に綺麗に塗る派1~2人」です。
この編成であれば、戦線を維持しつつ自陣も塗る事ができます。
味方の動きを見よう
初動の派閥の話とは別に、もう一つ初動で注意する事があります。
それは、味方と動きが被らないようにする事です。
前回も話しましたが、塗り場所が被ってしまうのはそれだけで非効率です。
味方と動きが被ってしまうと、その分だけ塗り効率が下がってしまいます。
塗りを意識する場合は、なるべく味方の動きと被らないようにしましょう。
味方と動きを被らないようにする方法は、
「野良バトル」と「チームバトル」で異なります。
野良バトル…その場でマッチングした誰とも知らない人と遊ぶ場合です。
ナワバリバトルやガチマッチです。
この場合、味方がどこに動くか誰も分かりません。
なので、自分の位置から真っ直ぐ進みます。
リスポーン地点からスタートした時、
全員全く同じ位置ではなく横並びになっていますよね。
なので、一番右でスタートした人が左側を塗ろうとすると、
他の人と動きが被ってしまう可能性が高いです。
なので、左側でスタートしたら左側へ進む、
右側でスタートしたら右側へ進む。
こうする事で、味方と動きが被ってしまう確率が下がります。
万一動きが被ってしまったとしても、
自分の方が先行して動けるので動きやすくなります。
既にチームメイトが決まっていて、事前に作戦を立てれる場合です。
フレンドとのフェスマッチやリーグマッチなどです。
事前に話せるのであれば、話は早いですね。
ブキや個人の得意分野に応じて進む場所を分ければ良いです。
事前の打ち合わせができない場合はどうでしょうか。
実は、話せなくても数回プレイすれば味方の動向が見えてきます。
スプラトゥーンをある程度やっている人は、
「このステージならこう進む」というのがある程度決まっている人が多いです。
となれば、誰も選ばないルートを選択すればよいのです。
そうする事で、塗り被る確率が極端に減ります。
如何でしたでしょうか。
次回は真ん中の時間「中盤」の動き方を説明します。
まとめ
「初動の動きを考える」
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